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梅干しに必要な塩分。低すぎる塩分では保存できない
梅干を作るには塩を添加しますが、長期間腐らないために保管するには、18〜20%の塩分が必要とされています。ところで、ちょっとスーパーなどに販売されている梅干を見て下さい。リーズナブルな価格帯の梅干は、ほとんどが塩分10%未満ではありませんか?とくに健康にいいイメージである減塩梅干など、塩分が5%ほどのものさえあります。それらが長期保管されているわけですが、当然その低塩分量だけでは、本来の梅干と同じように保存できるわけがなく、そこで、投入されることになるのが、合成保存料です。
梅干しに必要のない糖分が添加
甘みを付ける糖類の砂糖や果糖が、梅干に加えられていることの不自然さ。しかも人工甘味料までが多く添加されています。代表的な人工甘味料であるアスパルテームは、発がん性やDNAを傷つける危険性から問題視されています。旨み成分にはいわゆるアミノ酸等とは、これはダシの代用品として広く出回っている合成旨み調味料・化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)のことです。
その中毒性と味覚障害誘発性などのために危険視されている物質で、安価な中華料理に大量に使われるので海外では中華料理症候群と呼ばれ、そのため多くのレストランでは、そこの料理でこの物質が使われていないことを、消費者に提示するほどです。
もう、書くのもいやになってきました。
まあ、この国の食卓はひどい状態でございます。
お買い求めやすい1年もの仕入れました!
何が起こるか分からない時代です、本当の意味での保存食である梅干があれば強い味方になるかと思います。やはり、何か起こってからでは遅いですからね〜。半年程度の梅干とか、米、カセットコンロ等の常備はもうこの国では当たり前と思います。